仕事が終わる→ソファに寝転がる→アマプラをつける→夜中まで観る。
これがぼくの平日ルーティーンです。
ジャンルは「邦画」「アニメ」「韓ドラ」が中心。そんな生活をもうカレコレ5年くらい続けていると、正直観たいものが尽きてきます。
何か別のジャンルを開拓しようかなーと思って再生したのがコレ。
アマプラにあったバFCバルセロナのドキュメンタリー。
コレを観て以来、サッカーチームのドキュメンタリーにどハマりし、5チーム分の作品をここ数日でイッキに観てしまいました。
■マンチェスターシティ
■ブラジル代表
※全部のリンクはなかったです。
特にぼくが好きなのは、監督が選手たちを鼓舞するシーン。
だいたいどのチームのドキュメンタリーにも出てくるシーンで、褒めちぎったり、怒り散らしたり、抱きしめたりと、とにかく熱い!夜中なのにサッカーボールを蹴りたくなるくらい、めっちゃ熱い!
グアルディオラやモウリーニョ、フリッツなど、世界の名将たちのプレゼンというか、スピーチが聞けるのもめっちゃ興味深い。「名将はこうやって選手のモチベーションをあげるんだな」と魅入ってしまいました。
彼らの言葉を聞いていると、素人のぼくでもハットトリック穫れるんじゃないかと、欧州の頂点目指せるんじゃないかと錯覚してします。
さらにズルいことに、番組自体のクオリティというか演出もめっちゃ熱い。
編集とかの力もあると思うのですが、どちらかと言うと「よくこんなシーン撮れるなー」という驚きがすごいです。
ぼくも過去に取材や撮影系の仕事をしていたので、密着型の番組をつくる大変さは多少分かるつもりなのですが、観た作品のどれもが、どうやって交渉して、人手とコストと時間をどのくらいかけたらこんなに面白く仕上がるのか不思議です。密着感がすごすぎて、撮影クルーもチームの一員なんじゃないかと思うくらい。
とりあえず、今年はカタールW杯もあるし、徐々にサッカー熱も盛り上がってきているので、ここしばらくは平日の夜はソファの上で過ごす時間が増えそうです。