【釣り】釣具レビュー④:クロスフィールド XRFS-835M-MB
アジングがメインのぼくですがもうちょっと幅広く釣りを楽しみたくて、最近は少しずつ他の釣りにもチャレンジしています。
まずはシーバスとか青物を釣ってみたいと思い、1年ほど前に購入したのがこのマルチピースロッド。
もともとは別の振出式のロッドを使っていたのですが、どうやらぼくには合ってなかったみたいで1年間使い続けて、なんと驚異の釣果ゼロ……これマジです……
よし、このロッドは買わなかったことにしよう!と釣具屋さんの中古買取コーナーにダッシュしました。そこで得たキャッシュバックを元手に購入したのが、今回の主役アブガルシアクロスフィールド XRFS-835M-MB です。
この黒く艶やかなボディ!美しいです!
スペックはこんな感じ。
全長:8.3ft(251.5cm)
自重:151g
継数:5本
仕舞寸法:54cm
ルアー重量:5-30g
PEライン適合:0.8-1.5号
ルアーモデル:スピニング
用途:シーバス、エギング、ワインド、ライトショアジギング
ちなみに「釣果」はぼくがこれまで釣った魚を列挙しただけなので、本当はもっと幅広く釣れると思います。ぼくもこれから色々釣っていくつもりです。特に青物釣りたいです。
おすすめポイント①:軽い
商品サイトには自重151gと記載されていますが、家のお菓子作り用はかりで調べてみたところなんと136g。軽い!しかもですよ、1本ずつ測って足し上げてみたところ、驚異の128gでした。軽すぎる!使用感としてもめっちゃ軽くて腕が痛くなることはないです。以前使っていた振出式ロッドが自重175gで腕がパシパシになっていたので、ぼくにとってはこの約20~40gくらいの差が大きいことがわかりました。
おすすめポイント②:汎用性が高い
このロッドを一言で表現するならなんにでも使える万能ロッドだと思います。長さや重さ、対応ルアーウェイトからも万能使いを想定して作られた気がします。釣果は今のところ上に書いたような感じですがこれからもっと増やしていきます!
おすすめポイント③:かっこいい
全身黒で艶やかな加工。ロッド自体もそうだけど特に気に入ってるのはケース。同じくアブガルシアのバックパックとドッキングすると釣り人というより、「旅人感」が出て個人的にはめっちゃ気に入ってます。
おすすめポイント番外:継ぎ目の印
すごく地味だけどめっちゃ便利なのが継ぎ目の矢印。これを合わせればガイドがまっすぐにセット出来ます。これって個人的にはあんまり見たことがない工夫だったのですが、めっちゃ便利です。特に継ぎ目が多いマルチパックロッドでは法律か何かでマストにしてほしいくらいです。
注意点:しゃくるのには向いていない
汎用性が高いロッドですがグリップ部分が少し短いので、メタルジグをしゃくる際に脇に挟むことができません。これがぼくが思うこのロッドの唯一の弱点かなと思います。なので、めっちゃしゃくってやるぞ!しゃくりしか勝たん!というしゃくり族の方には向いていないかと思います。
まとめ
先日の釣行でも結果を残したクロスフィールド XRFS-835M-MB 。1年間使ってみて今のところボウズ無し!以前使っていた振出式とは大違いです。
やっぱり自分に合うロッドを選ぶってすごく大事。ぼくの場合、買ったからには長く使わなきゃと思い、釣れないのに1年間も振出式を引っ張ってしまいましたが、もっと早く買い替えるべきでした。少しでもこれ違うなと感じたら思い切ってすぐ売って別のロッドを買うというのも大事だなと思いました。