【釣り】釣具レビュー③:リールケース
この夏はあまり釣りに行けなかった。
コロナもあったし、前半はあまりにも暑くてヒヨってしまった……結果、そんなに釣果もなく、不満が残る夏になった。
釣り仲間の1人は、猛暑日に釣りに行って熱中症になってしまい、夜中に救急車で運ばれたらしい。しかもコロナで病院がパンパンでなかなか搬送先が見つからなかったみたい……真夏の釣りは意外と危険なのだ。
でも、来週は久しぶりに釣りに行く。準備のために道具をいじっていたら、1年くらい前に買ったリールケースが目に入ったので、記事を書くことにした。
電車移動が多いぼくは、リールの持ち運びにも細心の注意を払っている。以前は100均で買ったリールケース(のようなもの)を使っていたが、不注意で落としてしまった時にあっさりリールが壊れてしまった。
ケースの意味ないじゃん!やっぱり頑丈なヤツが必要だ!そんなわけで、色々探したところこれがヒットした。
リールを2個持っているので、Mサイズを購入した。以来、雑な性格のぼくでもリールが壊れることはなく、快適に釣りができている。
外身と中身はこんな感じ。
大きさは、愛用しているアブガルシアのシステムバックに入るサイズを選んだ。アジンガーなぼくは、極論的にはリュックひとつで釣りがしたいと思っているので、リールケースもコンパクトなやつがいい。このサイズ感がギリギリだ。
ただ、もしかすると、Sサイズを2つ買った方が、リュックの中に入れる時に空間をいろんな形で活用できるから便利だったかもなーと少し後悔している。Mサイズはぼくの感覚では本当にギリギリのサイズ感なのだ。
外はセミハードな素材で結構ガッチリしていて安心感がある。逆に中はクッション性があって衝撃を吸収してくれそうな雰囲気。
実際にリールを入れるとこんな感じ。てか、この入れ方正しいよな……
ぼくが使っているリールは2種類。アジングとかに使っているDAIWAレガリス2000番、ライトショアジギング用のSHIMANOナスキー3000番。
このくらいの大きさはストレスなく入る。入れる時にハンドルを緩めて折りたたむのが多少面倒なくらい。
「リールは繊細だから大事にね」
いつだったか、釣りの先輩がそう言っていたのを思い出す。ぼくはまだ初心者に毛が生えた程度なので検討していないけど、この先、もっと釣りにハマれば、馬鹿みたいに高価なリールを扱うこともあるのかもしれない。釣り人の端くれとして、道具を優しく丁寧に扱う癖をつけたいと思っている。
ちなみに、
蓋裏のメッシュポケットに、アジング専門メーカーサーティーフォー監修の『アジング入門』をこっそり忍ばせているのは、ここだけの秘密なのだ🤫