ワイツーブログ

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【雑談】トラベラーズノートのおかげで少しスマートになれた気がする。

 

昔からメモを取るのが苦手。仕事でメモが必要なシーンがあっても、手元にある紙に適当に書き殴っては、どこに書いたか分からなくなる。を、繰り返していた。なので、メモ帳やスケジュール帳を買っても長くは続かない。飽き性なのか何なのか困った性格。でも、世間では「メモ術」なる言葉がバズり、どうやら仕事ができる人たちはぴっちり整理されたメモを取るらしいのだ。このままではいけない。

 

メモは紙に取るんじゃないよ。頭の中に取るのさ。

 

社会人になりたての頃、優秀な先輩から言われた言葉を免罪符に、ぼくはメモをサボってきた。いや、このままではいけない。ある日ふと思った。メモができるスマートな人間になろう。そう思った。

 

まずはメモ帳を買うことにした。どんなのが良いか。いろいろ調べてみたけど、情報が溢れかえっていてよくわからない。なので、自分なりに考えてみた。そもそもなぜメモが取れないか軸で、自分に最適なメモ帳とはどんなのか。己に問うてみた。

 

ざっくり絞り込んで、ぼくに最適なメモ帳はこんな感じだと思った。

 

①飽き性だから、モチベーションが上がる見た目のカッコいいメモ帳が良い

②書くスペースが狭いと嫌になるから、自由度が高いメモ帳が良い

③毎年買い替えるのが面倒だから、長年使えるメモ帳が良い

 

結果、これ以外はありえないと思った。

 

 

まず革のカバーにグッときた。そして中身の紙の部分(リフィル)が自由に選べるのがめちゃくちゃ良い。そして、何よりカッコいい。公式サイトの「PROFESSIONAL USERS」ページを見て一層虜になった。

 

www.travelers-company.com

 

1年くらい前に購入して、いまもそこそこ使い続けている。プロフェッショナルの皆様のようにカッコよく使いこなしているわけではないけど、少しだけスマートになれた気がしている。

色はブラウン/裏にはおきに入りの東京駅チャーム

専用ペンとちょっと高めのフリクション/専用クリップ

罫線ありとなしのリフィルを併用


自由にカスタマイズできるから、個人的には「育てるメモ帳」だと思っている。メモ嫌いだったぼくが、手で何かを書き残すという作業に少し楽しさを感じるようになった。

 

ただ、残念なことに、肝心のトラベラーズノートを家に忘れてしまうことが多々ある……スマートな大人へと向かう旅路は、まだまだ遠く険しいようなのだ。