ワイツーブログ

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【お題】やる気トリガーは『SLAM DUNK』

仕事でもプライベートでもヤル気が出ない時は、自分を奮い立たせるトリガーが必要です。ぼくにとってそれはスポーツ漫画。特にSLAM DUNKです。

 

 

 

バスケ漫画の金字塔。もちろん白熱の試合シーンも大好きなのですが、とりわけヤル気が出ない時、ぼくは練習シーンを読み返します。

 

なので、自分なりの基準で、

 

ヤル気が出ない時にピッタリの

SLAM DUNKおすすめ練習エピソード3選

 

を整理してみました。

 

桜木くんのレイアップ早朝練習(単行本1巻)

「庶民シュート」とバカにしていたレイアップシュートが上手くできずに、桜木くんが自主的に朝練するというシーン。元不良の桜木くんもそんな努力家な一面があるんだなーと感心したのを覚えています。あと、こっそりやる練習ってなんかかっこいいと思いました。朝練のご褒美なのか偶然憧れの晴子さんといっしょに練習できたのも粋なはからいです。さらに、影から観察している流川くんの存在も効いていた気がします。その時の流川くんの真似をしてバスケットボールを人差し指の先で回転させる練習をしたものです。

1・2年生vs3年生の紅白戦(単行本15巻)

海南戦後の行われた湘北高校の紅白戦。これ、実質「宮城くん&三井くん」VS「桜木くん&流川くん」みたいな構図でファン的には熱すぎでした。ある意味スラダンファンにとっては夢の対決です。個人的には、マッチアップしながらも桜木くんを指導する三井くんが印象に残ってます。普段とは違うポジションにも関わらず桜木くんを翻弄するミッチー。まさに「センスの塊」でした。あと、桜木くんと流川くんのコンビネーションを匂わせながらも、2人の仲の悪さまで表現したオチも最高でした。

伝説の2万本シュート練習(単行本22巻)

スラダンの練習エピソードと言えばやっぱりこれ。全国大会を前にチーム合宿が行われれるのですが、桜木くんだけ1人外れて1週間で2万本のジャンプシュート練習をすることに。1日あたり2,800本以上…2万本はエグすぎです。個人的に注目したのは昼食時の桜木くんの食いっぷり。「味噌汁の代わりにラーメン」というフレーズが今だに忘れられません。あと、安西先生の桜木くんへの期待感が熱く、「桜木くんの成長を観るのがこの上なく楽しい」というモノローグが泣けます。

 

 

というわけで、やる気がでない時、ぼくはいつも『SLAM DUNK』を読み返して、己を奮い立たせています。

 

思い返せば、もう15年以上も変わらない鉄板の習慣。

そして、気がつけば、登場人物は全員年下という恐ろしい現実。

いやしかし、ほんといつまでも色褪せることがないモンスター漫画ですね。

 

12月公開の、映画『THE FIRST SLAM DUNK楽しみすぎです。

 


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今週のお題「やる気が出ないときの◯◯」