5月頃に処理してめっちゃ綺麗になったから油断していた。この夏は仕事やプライベートで忙しかったから気づかなかったけど、気がつくと、我が家の庭、雑草がエグいことになっていた。
このままではいけない。だからと言って、この残暑が厳しい9月初旬の週末にガチ草刈りは避けたいのだ。こっちは生粋のめんどくさがりなのだ。
そうだ、除草剤をまこう。
ということで、どんな除草剤が良いのか調べてみた。とは言っても、雑草対策のブログとオススメの雑草剤を紹介しているサイトをチラチラっと見ただけ。正直、雑草問題は深刻だが、あまりにも関心が無いので効率的にやっていきたい。
とりあえず、軽く調べたところ、除草剤には3種類あるらしい。
- 液剤タイプ(いま生えている雑草を枯らす)
- 粒剤タイプ(雑草が生えにくい土壌にする)
- 液剤タイプ+粒剤タイプ(枯らして生えにくい土壌にする)
そんな感じでカテゴライズされていたが、いまいちよくわからない。いろいろ書いてあるけど頭に入ってこない。なので、とりあえず自分がよく見るサイトで激推しされていたコスパの良い下記の商品を買うべく、近くのホームセンターに向かった。
在庫切れ
なんだよー
除草剤選びに時間かけたくないんだよー
家帰ってAPEXしてぇよー
というわけで、作戦変更。
まず、その店にある除草剤を適当に3つ買う。家に帰って、庭を3エリアに分けて、それぞれ1エリアずつに散布する。そして、どの商品がいちばん枯れたかを観察して、今後我が家で使用する除草剤を決める!これで行こう!やっぱり実証こそが正義!
■エントリーナンバー1
■エントリーナンバー2
■エントリーナンバー3
いずれも、あらゆるおすすめサイトでランキング上位に位置していた猛者除草剤ばかり。彼らに目をつけられたとあっては、如何に強靭な魂を持った雑草たちも、もはや生き残る術は、ない。
ジャッジのポイントは2点。
- いま生えている雑草がしっかり枯れるか(短期的)
- 枯れた後も生えてこないか(長期的)
商品によって異なるが、効果は近日中に現れるだろう。こうやってブログを更新している合間にも、憎き雑草たちは徐々に徐々に朽ち果てているに違いない。
しかし、深刻だった雑草問題が、めんどくさくてしょうがなかった雑草問題が、ちょっとだけ楽しい実験になった。暮らしの中の小さな厄介ごとくらいは、工夫次第でちょっと楽しくなったりするのだ。