引っ越しするたびに要らない本を整理してブックオフで売っていた。
ボクサーのジャブが相手の体力を少しずつ削るように。
柔道家の足払いが相手のバランスを少しずつ狂わせるように。
少しずつ、少しずつ、我が家の本は減っていった。
結果、ついに本棚すらもリストラ対象となり、セカンドストリートに売ることになった。
そして、いま我が家にある本棚はコレ!
リーボックのスニーカーの箱📦
この中にわずかに残した本を収納している。
中身はこんな感じ。
改めて見直して気になったのは、尊敬する司馬遼太郎先生の『夏草の賦』『城塞』『世に棲む日日』の三作品が、上巻だけみたいなめっちゃ中途半端な感じになっていること。
特に『世に棲む日日』に至っては、二巻だけあるという有様。。。確か全四巻だったはずなのに。。。とりあえず、改めて一巻から読み返そうと思う。
![世に棲む日日 一 (文春文庫) [ 司馬 遼太郎 ] 世に棲む日日 一 (文春文庫) [ 司馬 遼太郎 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/3063/9784167663063.jpg?_ex=128x128)
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本が増えていったら、次はアディダスの箱に入れよう。
今週のお題「本棚の中身」