【資格】ITパスポート合格はしたけれど参考書選びはミスったかもな話
仕事に役立つかと思い、昨年からITパスポート試験の勉強をしていて、先月に受験。(ギリギリ)合格できた。
ITパスポートとは
国家資格の情報処理技術者試験の12区分の1つ(初級:レベル1)
【受験資格】なし
【年齢制限】なし
【出題数】100問
【試験時間】120分
【出題分野】
ストラテジ(経営)約35問
マネジメント(管理)約20問
テクノロジ(技術)約45問
【合格基準】
①総合評価点600点以上/1,000点
②各出題分野で300点以上
昨年は在宅ワークが多く通勤時間が大幅に少なくなったこともあり、ゆっくり勉強する時間があった。1年間のざっくりとした流れはこんな感じ。
2020年
4月 受験を決意/情報収集
5月 参考書を購入
6月 大まかな勉強方法とスケジュールを決める
7-8月 1日1時間ペースで頑張る
9-10月 (秋は釣りの季節なので)中だるみ…
11月 参考書の半分を終える
12月 (年末年始は楽しいことが多いので)中だるみ…
2021年
1月 急ピッチで参考書の残りの半分を終える
2月 過去問
3月 試験
4月 合格
改めて整理してみると、ずいぶんのんびりした、というか、ずいぶんやる気のないスケジュールだった。特に中盤。むしろ今年の1・2月の追い込みだけで合格したんじゃないかと思う。
ぼくは勉強が得意な方ではなく、性格もだいぶ雑。仮に、左右別々の靴下を履いて出社したとしても、大して気にしないタイプだ。カツ丼を注文したのに天丼が出てきても、気づかずに食べ切るタイプだ。なので、同じく「勉強苦手だー」「性格も雑だー」って人に少しでも役立つ情報をお伝えできればと思う。
タイトルにある参考書選びについて思うことは、たったひとつ。
YouTubeでも配信している作者の参考書を選ぶ。
大した情報じゃないかもしれないけど、これだけは強く思う。
ぼくはこのことに気づいたタイミングが遅かったので、少し後悔した。昨年の5月に参考書を購入したが、情報収集段階で誰かがブログで言っていた「イラストの多さ」のみを重視してチョイスした。それ自体は間違いではなく、結局その参考書を中心に勉強して合格できたのだから結果オーライ。
ただ、勉強していくなかで、どうしても字やイラストだけじゃ理解できない部分が出てくるので、そんな時はYouTubeで知識を得ようとするはず。だったら、最初からYouTubeチャンネルも持っている作者の参考書を購入すればよかったなーと思った。ただそれだけの話し。ただそれだけなんだけど、ぼくのようなタイプにはめっちゃ重要な情報だと思った。
というわけで、ぼくのおすすめの参考書はこれ一択!
ただただ知識が得られるだけでなく、試験に受かるためのコツや考え方もチラチラ教えてくれるのが良い。個人的には動画で紹介されていた「ITパスポートは英語の試験」というワードが刺さった。この参考書を買って、YouTubeも観ればかなり合格に近づくのではないかと、ぼくは思う。